接骨院というと、柔道整復師による手技による施術がイメージされますが、電気療法や超音波療法など、最先端の機器を使った施術も提供している場合があります。
超音波療法は、1秒間に100万回~300万回の振動が起こせるマシンを用い、筋肉の深部へと直接アプローチする方法です。
超音波を当てながら温熱効果も発揮するので、患部を深部から温めて血行を促し、自然治癒力を高める際や回復を促進させるのに役立ちます。
超音波療法がおすすめなのは、ぎっくり腰をはじめ、捻挫や肉離れ、靭帯損傷などの回復促進や野球肘などのスポーツ障害のケースです。
ぎっくり腰を起こすと痛みで立てない、座れないと寝たきりのような状態で苦しむ方も少なくありません。
超音波療法を行うと、たった1回の施術でも辛い痛みが半分程度に軽減し、かなり楽になる可能性があります。
3~5回行えば、楽になることが期待できます。