むち打ちで背中が痛む原因とやってはいけない対処法

むち打ちの症状で首の痛みに並んで起こりやすいのが背中の痛みです。

 

自動車事故は目に見える損傷がなくても、体の内部にダメージが及んでいます。

 

体がむちのようにしなることで、頸椎捻挫を引き起こしてしまうのです。

 

こうした痛みは筋肉や腱の損傷によるものですから、まずは筋肉を緩和させる必要があります。

 

筋肉が緊張していると余計な力が加わってしまい、それが炎症を悪化させるのです。

 

炎症が重症化していると、痛みを招くこともあります。

 

背中の筋肉をほぐすうえで注意したいのは、筋肉を緊張させないことです。

 

緊張状態は強ばりが生じているため、マッサージやストレッチにより症状を重症化させることがあります。

 

背中の痛みを放置すると、上半身を動かすうえで大きな支障となります。

 

それゆえ、一刻も早く対応することが大切なのです。

 

むち打ち後に背中の痛みやしびれを感じる方は、当院のカウンセリングをおすすめします。