むち打ちによる腰の痛みは4割の方に見られる

交通事故をきっかけに、歩行に支障が生じる方は珍しくありません。

 

特に体の中心に位置する腰が損傷すると、階段の上り下りが困難になります。

 

また、通常の歩行においても、つまずいて転倒するリスクが高くなります。

 

腰痛はむち打ちの症状でよく発生しており、約4割の方が自覚しているのです。

 

事故により頸椎が移動してしまうと、腰にも影響が現れます。

 

正常な歩行ができなくなると、姿勢の悪化にもつながるので注意が必要です。

 

腰痛の原因は医療機関でのレントゲン検査だけでは特定が困難です。

 

むち打ちによる腰痛を改善するためには、常時痛むのか、特定の動作をした際に痛むのか見極める必要があります。

 

安静にして放置したり、湿布に依存したりする方法だけでは、完治までの期間を長引かせる要因になるので注意してください。

 

当院のむち打ち施術は、腰のどこに異常が生じているのか見極めてから処置しています。