接骨院では領収書の発行が必須

接骨院で施術や治療後に支払いをした時、領収書を受け取っていますか。

 

接骨院では領収書の発行が義務付けられているので、必ず渡されているはずです。

 

書式も定められており、たとえば金5,000円也といった、金額と日付や接骨院名だけのシンプルな領収書では認められません。

 

保険施術の合計金額と一部負担金の金額の内訳、保険外施術の金額の内訳、一部負担金と保険外施術の合計金額などの詳細を明記することが必要です。

 

接骨院の診療では健康保険が適用できるケース、全額自費のケースなどがありますが、保険適用分、自己負担分を示し、患者が負担する合計額も示すことが求められています。

 

領収書の発行は接骨院側の義務になるだけでなく、患者さんにとっても必要な書類です。

 

確定申告で医療費控除を受けたい時や加入している健康保険から受診照会を受けた時に必要になります。