腰痛の原因
日本で腰痛に悩まされている人はおよそ3000万人いると言われています。腰痛になるのには様々な原因があります。
腰に負担がかかる姿勢
日頃から猫背だったり、長時間中腰の状態を続けた時に、腰や背中の筋肉が緊張し痛みを引き起こします。座った仕事をする人は特に注意が必要で、正しい座り方をしていないとすぐに腰を痛めてしまいます。
運動不足または過度の運動
肩こりと同じで、運動不足の人は腰痛の症状が出やすいです。運動不足だと、腰を支える筋力が弱ってしまうので簡単に腰を痛めます。また、過度な運動をしすぎた場合にも腰には大きな負担がかかります。ギックリ腰などがこれにあたり、重いものを持ち上げたときや激しいスポーツをしたとき、肉体労働で腰の筋肉を過度に使った場合にも腰痛を引き起こします。
姿勢や運動以外にも、骨の老化、寝具が体に合っていないなども原因として考えられます。ご自身の腰痛がどの原因から起こるものなのか判別していくことが問題解決への第一歩だと思います。

